こんにちは、ヒロぽんです。
2023年10月に引越しをしました。
引越しする前および引越し先はどちらも賃貸マンションです。
過去に2回引越しをしましたが、全て相見積もりを取らずに引越し業者を選んでいました。
引越しの費用は大きな出費になるので、少しでも費用を抑えたいと思い色々調べていたら、「引越し侍」というネットで相見積もりが取れるサービスがあることを知りました。
今回は3社の引越し業者と見積もりを取り、1番金額が安かった2社目の業者に決めました!
実際に「引越し侍」を使った流れを書いていきますので、引越しを考えている方はぜひ参考にして頂きたいと思います。
必要な項目を入力
まずは引越し侍のサイトにアクセスをします。
一括もしくはネットで見積もりを比較するとありますが、僕の場合はネットで見積もりを選択しました。
理由としては、必要な項目を入力した後に対応可能な引越し業者のおおよその金額が表示されるからです。
その後は以下の手順で入力作業を進めました。
- 引越し日時(荷物の搬出日)、時間帯(午前・午後・いつでもよいのいずれかを選択)、引越し人数を入力
- 現在住んでいる住所と引越し先住所の情報を入力
- 荷物の数量(家具・家電・その他)、ダンボールの個数を入力
- 対応可能な引越し業者が検索結果として表示される
- 価格、口コミ、対応サービスを比較して、見積もりを取りたい業者を選択
- お客様情報(名前・電話番号・メールアドレス)を入力
入力内容に間違いがあれば修正し、間違いが無ければ選択した業者に仮予約をします。
以上で必要な項目の入力は完了です!
後は引越し業者からの連絡を待つだけです。
引越し業者を選択して仮予約をすると、選んだ業者と頻繁に電話およびメールのやりとりが発生します。
仮予約の数が多すぎると業者とのやりとりが大変になってしまうので、相見積もりを取る業者の数は多くても3社にしておいたほうが良いです!
大手の引越し業者2社と中小の引越し業者1社と相見積もり
僕も上記の手順で必要な項目を入力して、大手の引越し業者2社と中小の引越し業者1社を選択して仮予約をしました。
全ての業者からすぐに連絡があり、訪問見積もりができる日を聞かれたので、都合の良い日を伝えました。
3社とも別の日に見積もりを取ることになりました。
大手の引越し業者(A社)
A社は、テレビCMで見ることが多い大手の引越し業者でした。
初めての見積もりだったので少し緊張しましたが、荷物の種類および数量を営業の担当者にはっきりと伝えることができました。
見積もりの結果、金額は約13万円でした。
営業の担当者は、その場で決めてほしいと言わなかったので、「他の引越し業者と見積もりを取ってから決めます」と言いました。
相見積もりを取るので、担当者がその場で決めてほしいと言っても、正直に「即決できません」と言うつもりでした。
大手の引越し業者(B社)
B社も、テレビCMで見ることが多い大手の引越し業者でした。
A社と同様に、荷物の種類および数量を営業の担当者に伝えました。
見積もりの結果、金額は約7万円でした。
今回も、「他の引越し業者と見積もりを取ってから決めます」と言うつもりでしたが、即決したら1万円値下げすると営業の担当者に言われました。
少し悩みましたが、3社目の見積もりをまだ取っていなかったので、「即決できません」と言いました。
中小の引越し業者(C社)
C社は、A社およびB社と違い、テレビCMで見たことが無い中小の引越し業者でした。
同様に、荷物の種類および数量を営業の担当者に伝えました。
見積もりの結果、金額は約5万円でした。
今回の見積もりが最後だったので迷わず即決して、営業の担当者が帰った後、A社とB社の業者に電話をかけてお断りしました。
ところがこの後、重要な問題が発生しました!
引越しをする時に、不用品の回収も同時に頼むつもりでした。
A社とB社は不用品の回収が見積もり金額に含まれていましたが、C社には見積もり金額に含まれていませんでした。
C社に連絡して、不用品の回収を含めた金額の見積もりを取ってもらいました。
その結果、金額は約12万円でした。
大手の引越し業者(B社)に依頼
見積もりで約7万円だったB社に急いで電話をして、引越しの契約ができるかどうか交渉しました。
断って日にちがあまり経っておらず、「まだ契約できますよ」と言ってくれたので、見積もりと同じ金額で契約することができました。
引越しと同時に不用品の回収をお願いする場合は、不用品の回収が見積もり金額に含まれているかどうか確認してください。
引越し前日までの流れ
B社と契約してから数日後、営業の担当者が梱包するためのダンボール箱を自宅に届けてくれました。
引越し前日までに、日常生活で頻繁に使う物以外は全てダンボール箱に入れて梱包しました。
曜日と時間帯ですが、平日の午前中に来てもらうようにお願いしました。
理由としては、土・日・祝日は平日に比べて引越しを依頼するお客さんが多くて忙しくなり、おまけに午後だと引越し作業員の方たちが疲れて作業が荒っぽくなりそうな気がしたからです。
引越し当日の流れ(荷物の搬出)
引越し当日の午前中に連絡があり、僕の前のお客さんの引越しが思ったより早く終わったみたいで、予定していた時間よりも早く引越し作業員の方たちが到着しました。
引越し先に運ぶ荷物と回収する不用品を作業員の方たちと確認した後、引越し作業が始まりました。
作業中も、どれが引越し先に運ぶ荷物でどれが回収する不用品なのかを作業員の方たちに伝えてトラックに積んでもらいました。
全ての荷物をトラックに積んで、家の中に何も残っていないか作業員の方たちと確認した後、引越し先まで移動しました。
ちなみに、僕の引越し先は歩いてすぐの場所(徒歩約1分)です。
引越し当日の流れ(荷物の搬入)
引越し先に到着したら、回収する不用品以外を全て家の中に運んでもらいました。
食器棚、本棚、洋服棚などの重い家具は、指定した場所に置いてくれたのですごく助かりました。
家電については、テレビとブルーレイディスクレコーダーは運ぶだけで、洗濯機は設置してくれました。
引越し作業員の方たちが帰った後に、テレビとブルーレイディスクレコーダーの接続をしました。
エアコンと冷蔵庫については、どちらも約10年間使っており、買い替えをするつもりだったので不用品として回収してもらいました。
後日、エアコンと冷蔵庫は家電量販店で購入しました。
大きなトラブルも無く、無事に引越し作業が終わりました。
まとめ:引越しをする時は、相場を知るためにも相見積もりは必要!
今回は、引越しをする時におすすめのサービス「引越し侍」から相見積もりを取る手順と、契約した業者で引越しをする作業の流れについて解説しました。
実際に相見積もりを取ってみて、金額が1番安い業者(B社)と1番高い業者(A社)で約6万円の差がありました。
C社で不用品の回収が見積もり金額に含まれていなかったというトラブルがありましたが、1度断ったB社で契約することができて本当によかったです。
基本的には大手の引越し業者は金額が高くて、中小の引越し業者は金額が安いのですが、状況によっては僕のように中小よりも大手のほうが安くなる時もあるみたいです。
今回の記事を参考にして、少しでも引越しの費用を抑えてくださいね!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
それでは、また!
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