テレビやパソコン周りのコンセントが多く、タップをいくつか使って、いわゆる「タコ足配線」状態になっているご家庭は多いのではないでしょうか?
そこで便利なのが、ケーブルボックスと節電タップです。
僕の部屋もコンセントが多く、ホコリが溜まると掃除する時に大変だったので、ケーブルボックスと節電タップを購入しました。
今回は、どのメーカーのケーブルボックスと節電タップを購入したのか、そして実際に使ってみてどうだったのかを書いていきます。
ケーブルボックス:Akizoraおよび山崎実業
購入したケーブルボックスのメーカーは、Akizoraと山崎実業の2種類です。
何故、同じメーカーのケーブルボックス2個ではなく、それぞれ別のメーカーにしたのかというと、どちらも割と安くて口コミと評価も良く、比較検討してみたかったからです。
Akizora
最初に購入したのは、Akizoraというメーカーのケーブルボックスです。
ケーブルボックスはS・M・Lサイズの3点セットで、さらにコードクリップ10点セットが付いていました。
Lサイズのボックスに節電タップを入れており、掃除機の充電器、テレビ、ブルーレイディスクレコーダー、ラジオのコンセントを節電タップに差しています。
Mサイズのボックスにテレビおよびブルーレイディスクのリモコン、Sサイズのボックスにラジオおよびエアコンのリモコンを入れています。
名称はケーブルボックスとなっていますが、絶対にケーブルを入れないといけないわけではないので、僕みたいにLサイズに節電タップを入れたいと思うなら、SおよびMサイズはケーブル以外の物を収納してもいいと思います。
コードクリップは今のところ、特に必要ないので使っていません。
山崎実業
次に購入したのは、山崎実業というメーカーのケーブルボックスです。
こちらは、AkizoraのLサイズとほぼ同じ大きさのボックス1点のみです。
パソコンのACアダプター、スマートフォンの充電ケーブル、モデム、ルーターのコンセントを節電タップに差しています。
ちなみに、フタに少し隙間が空いているので、その隙間からスマートフォンのケーブルを出してフタの上で充電しています。
それぞれのケーブルボックスを使ってみて思ったこと
Akizoraのケーブルボックスは角が少し丸くなっており、山崎実業のケーブルボックスは角が丸くなっていません。
山崎実業のケーブルボックスを持つ時は、手を傷つけないように気を付けましょう。
実際に角を指で触ってみたら、わりと痛いです。
小さなお子様のいる家庭では、できるだけ手の届かない場所に置いておくことをオススメします。
Akizoraのケーブルボックスは箱とフタが一体型ではないので別々にすることができますが、山崎実業のケーブルボックスは箱とフタが一体型なので別々にすることができません。
フタを開ける時、山崎実業のケーブルボックスは開けやすいのですが、Akizoraのケーブルボックスは開けにくいです。
箱を持つことが多かったり、フタを開閉することが少ないのであればAkizoraのケーブルボックス、フタを開閉することが多かったり、箱を持つことが少ないのであれば山崎実業のケーブルボックスを使うのがいいと思います。
フタが開閉しにくいにもかかわらず、Akizoraのケーブルボックス(S・Mサイズ)にリモコンを入れている理由は、リモコンにホコリが溜まりにくく汚れにくいのと、どこにリモコンを置いたっけ?といったことが少なくなるからです。
節電タップ:サンワサプライ 節電エコタップ 6個口(電源コード長2m)
サンワサプライの節電エコタップ6個口(電源コード長2m)を2つ購入しました。
種類は、コンセントの差込口数4個で電源コードの長さが1m,2m,3m,5m、コンセントの差込口数6個で電源コードの長さが1m,2m,3m,5mとたくさんあります。
コンセントの差込口数は、個数の多い6個にしました。
電源コードの長さは、短すぎるとケーブルボックスをあまり高く持ち上げられないので、移動させる時に不便だと感じ、長すぎると電源コードがケーブルボックスの中に納まりにくいと感じたので、2mがちょうどいい長さだと思いました。
2つ購入した理由は、テレビの周辺用とパソコンの周辺用が欲しかったからです。
2種類のケーブルボックスと節電タップを使ってみて思ったこと
ケーブルボックスと節電タップを購入するまでは、テレビ周辺のコンセントとパソコン周辺のコンセントがぐちゃぐちゃで、いわゆる「タコ足配線」状態でした。
掃除をする時に毎回コンセントを持ち上げていたので、とても面倒でした。
ケーブルボックスと節電タップを購入してからは、コンセントを箱に入れて常にフタを閉めているので、コンセント周りがスッキリしてホコリがほとんど溜まらず、とても掃除がしやすくなりました。
基本的にはケーブルボックス周りのホコリを払うだけでいいと思います。
節電タップがあれば、スイッチ1つでON/OFFの切り替えができるので、コンセントを差したり抜いたりする手間が減ります。
まとめ:「タコ足配線」に困ったら、ケーブルボックスと節電タップは必須
今回は節電タップと、そのタップを入れるためのケーブルボックスについて解説しました。
我が家のコンセントはそんなに多くないので、わざわざ買う必要はないとずっと思っていました。
でも掃除する時に、「コンセントを持ち上げるの、面倒だな~」といつも感じていたので、そんなに高い買い物でもないので購入してみました。
コンセントを持ち上げずに、ケーブルボックスだけを掃除すればいいだけで楽になったので、買ってよかったです!
ケーブルボックスの中はコンセントが多くてぐちゃぐちゃしていますが、外はスッキリしています。
少しでも家の掃除の負担を軽くして、労力を減らしていきたいですね。
今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また!
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